2022年9月 雑記 ◇◇脳梗塞 退院後◇◇

 

 退院してからの生活も、比較的、浮き沈みがありました。

 1年過ぎた頃、その春が一番、状態が悪かったと思います。

 できないことで「何で自分が」とか「あの夜、電話していたら」とか、くよくよ考える傾向にありました。明らかに、うつ病の症状でした。

 昔の友人に電話し、あれこれ話を聞いてもらうと、不思議と心が晴れることに気付き、何度か電話しました。快く対応してくれたことに感謝します。

 

 入院期間中や退院してから、私の一番辛い時に、私を支えてくれたのは、医師、リハビリスタッフと友人です。一生、感謝します。ありがとうございます。

 

 今は、非常によい状態で、安定しています。忙しくジム通いし、その成果が着実にあり、熟睡していることが一番よいようです。金輪島にも、少しずつですが、お客様が戻ってきて、それなりに忙しいのも、よい傾向の理由だと思います。

 結果として、左手の回復がどうであれ、今は満足しています。健康的な生活習慣になっていますし、治そうと努力した結果です。少なくとも、私が一番に望んだ足は、元に戻りました。本当に感謝しています。

 

 脳梗塞をして、思い通りにしゃべることができず、うまく考えが表現ができないことにイラつき、以前より怒りっぽくなった傾向もありました。でも、最近は、比較的、落ち着き、自分をコントロールてきていると思います。

  

 退院して1年間は、主に、金輪島での草刈と川沿いの遊歩道の徒歩が中心でした。一日、何もしない日もありましたが、それでも、平均1~2万歩は、歩いていました。足は何とかなると思い始めた頃に、「次に何をしようか」と考えていた、そんな時期でした。