◇◇2022年9月 ◇◇脳梗塞の症状 喋り編◇◇

  

 喋りの麻痺については、言語聴覚士(ST)がリハビリを担当します。

 口も軽度で、入院期間中、毎日、朝食後に、30分間の発声の自主練をしてました。上唇のしびれがなかなかとれず、退院してから、いつもガムを噛んでいました。いつのまにか、気にならなくなりました。

 

 特に、固有名詞がでてこなくて、話のとっかかりがなく、話せないことが多くなりました。それと、要点をまとめてしゃべることが苦手になりました。でも、さほど不便と感じたことはないです。

 

 退院後、1年くらいは、思ったことを言葉で上手く表現できず、イライラし、短気になったと思います。最近は、戻っていると思います。

 

 歌に関しては、話すよりもっとハードルが高く、以前より3音ほど、高い声が出ないし、息継ぎも多いです。肺活量は、最初、半分程度まで落ちたと思います。でも、この春にカラオケに行って、そこそこ歌えたので、プロではないし、ギターが弾けたら歌えるかと思い、深刻に考えていません。カラオケの点数が伸びなかったので音程やリズム感にも影響はあると思います。

 西広島リハビリテイション病院には、任意ですが、音楽リハビリがあって、いろいろと教えて頂きました。