◇◇2022年9月  ◇◇脳梗塞の症状 していること◇◇

  

 現状、左手は、ほとんど、使えていないです。使わないと使える手にならないと分かっていますが、意識しないと無理のようです。

 今もしていることを書きます。今は、金輪島の草刈りとジムが主です。欲張らず、長く続けることが大切だと思います。

 

〇金輪島で草刈り    

 芝刈機を両手で押し、800坪の敷地の草刈を一人でしています。

 夏は、暑くて大変です。リハビリにいいですが、私の仕事でもあります。

 最初は、右手しか使えず、長続きせず、すぐに疲れていましたが、最近は、慣れてきて、実に楽しいです。

 手押し車の重たいイメージで、「肘を伸ばして、両手で握り、押す」作業です。

 この写真は、昨年秋に撮ったもので、左の肘が曲がっているのが分かります。今年は、大分と改善されました。

 

〇ジムに行く

 今年の4月から、可能な限り、ジムで体を鍛えています。夏涼しい環境で運動ができること、目的、部位に応じた鍛え方ができることがいいです。左手を重点的にやっています。週一の病院での診察、リハビリの空き時間や整骨院でも、約1時間トレーニングをしています。

 

〇左手でコップを持ち、うがいをする

 唯一続けていることで、歯磨きの後、左手でコップを持ち、すすぐなどをしています。ロボットみたいになりながら、口に持っていき、口に含み、うがいの後、吐き出す作業です。1年になります。幾分ですがスムーズになした。

 

〇風呂での体洗い

 背中を洗うときに、両手を使っています。それと、右手、右肩を洗うとき、左手を使っています。

 

〇バス・電車で鉄の持ち手を掴む

 リハビリや金輪島に行くとき、バスや電車で、色々な角度で持ち手を掴み、体を支えられるかとか、どの程度続けられるかを試しています。退院してから続けています。少しずつ、手の痙縮が弱くなり、車体が揺れても耐えうる弾力性がついたとの実感があります。

 5センチくらいの厚みがあるものを掴むことはできますが、小さいもの、薄いものは無理です。